ロザリオの園支援センター
平成28年6月15日(水)13:30よりウェルネス大和2F視聴覚室にて消費者グループ16名の方に参加して頂き、認知症予防についての健康講話を行いました。
皆さん、認知症についての関心が高く熱心に話を聞いて下さいました。
前半は、認知症の現状や認知症の症状についての講話です。
後半は、認知症予防についての説明と、実際に計算ドリルや音読早口言葉(寿限無)に取り組んで頂いたり、折り紙で鶴を折って頂きました。
脳の衰え予防に有効であると、近年注目を集めているのが折り紙です。皆さん幼少の頃を思い出しながら作成されていました。
折り紙は楽しく手指の運動ができ前頭前野、後頭葉、側頭葉、頭頂葉の全体が活性化されます。また手軽にストレス解消や集中力の維持にも役立ちます。
脳活性トレーニングにも挑戦して頂きました。この問題分かりますか?
問題:○の中に同じカナが入ります。そのカナを答えて下さい。
「○くし○っきょく」
ヒントは・・・『音楽』です。
最後に、折り紙と同様の効果がある、けん玉やお手玉に挑戦!!
けん玉は集中力を高める事が出来ます。けん玉をして『集中モード』を覚えると、他の活動時にも『集中モード』に切り替えやすくなると言われており、受験塾でも取り入れられているそうです!!
参加者の皆さんより、楽しく学ぶ事が出来たと喜んで頂きました。